2018年11月。3度目の訪問、旧O邸。

旧O邸を引き継げる、と連絡をいただき、打ち合わせ等もあり3度目の羽後町へ。もう雪が降り始めてます。改めて外観をまじまじと見つめてみましたが、なかなかワイルドです。
家を囲う白いトタンは、前の記事に書いた壁に立てかけた茅束の代わり。冬の積雪から家を守ります。

旧O邸、外観1
旧O邸、外観。右側面(北側)から
旧O邸、外観。右側面から裏側へ
旧O邸、外観2
旧O邸、外観。正面南側

家の中も改めて確認。秋田の雪深い街で、出稼ぎしながら、懸命に人生を生きていたんだなぁ、と思います。

正面玄関から左手に厩、奥へと続く土間(ニワ)に、正面奥、引き戸の向こうはダイドコロ。

旧O邸、内観1

正面奥の「ダイドコロ」。現代の住宅では「居間」というべき役割を果たしますが、秋田の中門造りの民家ではそう言います。きっとかつてはここも土間で、地炉があり、しっかりと台所だったんです。
旧O邸、内観2

ここは2017-18年冬に雪下ろしができずに一部崩れてしまった、土蔵と母屋をつなぐ増築部分。
旧O邸、内観3

土壁も崩れて小舞が見えてます。
旧O邸、内観4

小屋裏部分。昨日の雪が溶けて一部雨漏りもしてます。
旧O邸、内観5
旧O邸、内観6