今月の片付けのまとめ。2019年4月。

設計士さん・工務店さんに来ていただいて建物の傷みの確認、今後のスケジュールについてのチェック。
茅葺師の親方さんをお呼びして茅屋根の痛み具合の確認と今後の進行についての相談。
一部の床板を剥いだり、
溜まりに溜まったゴミを廃棄したり…、

と少しずつ進めた4月でしたが、ハイライトというべきは「冬囲い」の撤去、ですね。豪雪地帯に指定され、冬は家ごと雪にすっぽりと埋まってしまうこの辺りでは、積もりに積もった雪で家の壁などが痛まないように、あるいは断熱の意味も込めて家の周囲を(伝統的な方法では)茅の束で、現在ではトタンや板などで覆います。旧O邸では半透明のトタン板が張り巡らされ、主が不在となってからは夏の間もそのまま放置されていました。

4月末には、厚塗りの白粉(おしろい)のようなそのトタン板を外し、すっきりとした表情を見せてくれました。少しずつですが、放置されたお家に命が宿っていくのがわかります。

旧O邸再生中

旧O邸と、前庭に咲く花

旧O邸を正面斜め横から

旧O邸を斜め西側から撮影